※Arati教室の「南インド・アーユルヴェーダ研修旅行2018」が終了し、生徒さんたちが帰国されました。和代は施設に残り3週間のパンチャカルマを受けました。その体験記をどうぞご覧ください。

木を運ぶ女性
インドの女性は重たいものでも平気で担ぐ。たくましい~

今回の3週間のパンチャカルマは、初めの一週間でアビヤンガというフルボディ・オイルマッサージトリートメントとポディキリというパウンディングで毒素を排出するための準備をした。そしてスネハパナという油剤内服を3日間行って、その後ヴィレ―チャナ(小腸からの解毒)を行った。このヴィレ―チャナで地獄を見る苦しみを味わったのだが(私の体質のせいです)、苦労のかいあって、体内のほとんどのアーマを排出することができて、ドクターから「大成功」のお言葉を頂いた。体の毒素を排出してすっからかんになったドライスポンジのような体に、更に体の隅っこの関節や、頭部のまだ少し過剰な粘液を排出するためのトリートメントを受けた。
鼻からの解毒と感覚器官に滋養を与えるナスヤと、ダンニャームランという関節の浄化を6日間、そして最後にピジッチルという5Lの薬用オイルを全身に浴びるトリートメントで、体の隅々まで滋養を与えて再び体が問題を起こさないためのケアが行われた。

パンチャカルマはただ単に「デトックス」と思われがちだが、根こそぎ不要なものを抜ききって、そのあとに適切な方法で滋養を与えつつ、免疫を作り替えたり心身を強くして問題が再発しないようにするところまで行うのが本当だ。それが各個人の生まれ持った体質と現在のバランスの乱れをしっかり見極めて行われるオーダーメイドなのだからすごい。個人のコンディションに合った治療法と薬用オイル、内服薬、ヨガや瞑想、カウンセリングなどを合わせながらホリスティックに健康を高める。私が思うに、アーユルヴェーダはこれ以上ない、病気の治療法であり健康法ではないかと思う。ドクターは、手術は体への暴力だと言う。どうしても必要なケースはあるだろうけれど、極力体に暴力をふるうことなく、自然のハーブやオイル、食事療法、カウンセリングなどを通して、心身にやさしくケアするのが理想ではないだろうか。

アーユルヴェーダは学んでも学んでも奥が深くて決して飽きることが無い。本当に優れた医学であり、生きる知恵だと思う。
今回の3週間のトリートメントのビフォーアフターの血液検査の結果は素晴らしかった。昨年4週間のトリートメントで得た程度の好転反応が3週間で得られた。パンチャカルマは継続すればするほど浄化はよりしやすくなり、効果も高まってくる。私の場合、ここ4年間続けて3~4週間のパンチャカルマを受け続けているから、今の良い状態を維持して、できれば来年はパンチャカルマを受けずに、インターンシップと更なる聖典の学びに進みたいと思う。

また来年も素晴らしい体験ができますように。
来年の教室のアーユルヴェーダ研修ツアーは2019年4月26日(金)から5月5日(6日)までを予定しています。ツアーの定員は6名、申し込み締め切りは11月頃になると思いますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。また個人的に施設を訪問したい方、ドクターの紹介状が欲しい方もお問い合わせ下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。次は北インドはヒマラヤの町、ダラムサラでの体験について書きたいと思います。

Om S'anti.
Kazuyo

☆アーラティー教室にて8月から新しい講座「究極のアーユルヴェーダ&ヨーガ講座(全8回)」が始まります。詳細はこちらをご覧ください。早割の締め切りが5月31日です。ヨガクラスのスケジュールはこちら