102日の日記より)

ゴームクへの巡礼から戻った。筋肉痛は無い。本当に無いのだ。特別何もしていないのに。。。やはりこの聖地は、普通の山と比べて場のエネルギーのレベルが格段に違うんじゃないかと思う。本当に、驚くことばかりだ。

 ゴームクからボージバサに引き返す途中で、一人のスワミ(僧侶)とすれ違った。こういう状況では珍しいことだと思うのだが、その方が私に話しかけてきて、何をしに来ているのかとか、私のことを聞いてきた。そして、「Tapovan(タポヴァン)まで行きましたか?」と尋ねた。私は、「いいえ、ゴームクまでです」と答えた。聞くとタポヴァンは、ゴームクの氷河を越えて、更に5㎞先にある、とても静寂に満ちた聖地なのだとか。その方はタポヴァンに住んでおり、帰路の途中だった。暖かく優しそうな笑顔で、お名前まで教えてくれた。山で何人もの人とただすれ違う中で、こんな風に一瞬すれ違うだけの人に、自己紹介までして話をして下さるのは考えられないことだ。意味のあるご縁かもしれない。私の中で、タポヴァンという場所が、深く心に刻まれた。

次に戻ってくるのはいつだろう。今度は12年後じゃなくて、5年後くらいには戻ってこれたら良いと思う。またしっかりと自分の役目を果たして、少しでも成長した自分で、今度はゴームクの先にあるタポヴァンを目指してみたいと思った。(続く)


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★ガンガーの川辺にて(ボージバサ/3792m)

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インドの現実 in ガンゴートリー

ゴームクへの道⑩~聖地が起こす軌跡!?~