dalailamateaching2018
今年はティーチングのテキストが手に入らなかったので昨年の写真の使いまわしです(汗)。FMラジオで日本語の同時通訳を聴きながら受けるのですが、通訳の方がいつも素晴らしいです。ラジオはレンタルで7日間100ルピー(170円程度)。お手頃~♪


今年もダライ・ラマ14世のティーチングが開催された(6月6日~8日の3日間)。
ここ数年間は、毎年教室の南インドツアーの帰りにここに立ち寄り、このティーチングを受けている。なんとありがたいことか。

私個人としては、あまり深く宗教について学んだことは無い。でも、私が尊敬するグルジやスワミジ、著名な指導者たちは、皆どの宗教でもお互いを尊重し、愛と思いやりを持つように教えている。だから、宗教は怖いものとか、人をコントロールするものではなくて、人の道徳心や、愛と思いやりを育むためのものだと信じている。異なる宗教間の合意できない意見についても、違う考え方があるからこそ、世の中の多様性が様々な面白さや美しさを生み出すのだと、私のグルジ(師匠)は教えてくれた。だから、私は宗教に関してオープンマインドだし、特にダライ・ラマ法王のように多くの人から尊敬され、愛されている人から話が聞けるのはとても光栄なことだと思う。

今年も、ご自身の足でしっかりと歩かれて、お寺の階段を上り、壇上の席に着かれた。
チベット人、西洋人、日本人、中国人、韓国人、ベトナム人、タイの出家者の方々など、沢山の人たちに見守られ、拝まれて、彼自身もとてもにこやかにそれにこたえておられた。

「あ~、今年も元気なお姿を拝見できて良かった~」と安堵すると共に、胸に熱いものがこみあげてきて、目頭も熱くなった。意味もなく、法王のお姿を目の当たりにする時、涙がこみあげてくるから不思議だ。

1時間ほど、精力的にお話をされると、
「あ、もう10時ですね。お茶にしますか?皆さん、お茶を配りますから飲んで下さいね。トイレ休憩も10分間とりましょう。その間質問に答えますね。」と仰った。

学生さんたちが塩の入ったミルクを配り始めた(ダクシナ(寄付されたもの)が温められて皆に配られます)。皆がそれを受け取り、飲んだりトイレに立ち上がったりした。その間も質疑応答は続き、10分どころか40分間近くに渡った。一人でも多くの人の質問に答えたいというお気持ちが伝わってきた。そして、ご自身はお茶も休憩もとっていらっしゃらないのに、

「皆さん、お茶飲みましたか?皆さん飲んでいるようには見ませんが、ちゃんと飲みましたか?」と暖かい気配りまで。

愛と思いやり、その教えを自ら実践され、自分が休憩することもお茶を飲むこともせずに、皆の事ばかり考えていらっしゃる。そんなお姿を拝見し、そのエネルギーを感じるだけで、今ここに居ることの感謝でいっぱいになった。

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