928日の夜にデリーに到着し、エアポートホテルに宿泊、次の日の早朝にデリーからデラードゥンに飛び、そのままタクシーに乗ってガンゴートリーを目指した。

gangotri1BB7

★ガンゴートリー国立公園の入口 ★雪を頂いた山々※写真は2005年5月末に撮ったものです

ガンゴートリーは、ヒンドゥー教の四大聖地の一つであり、巡礼で訪れる人が大変多い。多くのインド人が、インド各地からやってくる。死ぬまでに一度は訪れたい、またはそこで命を全うしたい、と思う人が多いらしい。私のグルジ(師匠)も、俗世で自分の役割を全うしたら、サンニャーシン(出家者)になって、ヒマラヤを目指すと仰っていた。私はまだ未熟な身でありながら、二度も聖地を訪れていることに対して、実は少々後ろめたさを感じている。

gangotri3BB6
★足の悪い人は籠に担がれて巡礼をする。20数キロの道のりには、掬ってそのまま飲めるほどきれいな氷河の溶け水があちらこちらから小川のように流れている。※写真は2005年5月末に撮ったものです

インドの観光事情は、十二年前に比べると様変わりしていた。ダラムサラも同じだが、ヒマラヤの山を歩くために許可証をとらなければならなくなった。昔はナショナルパークの入り口からゴームクの氷河まで、誰でも自由に行き来することができた。しかし、今は手前の町で許可証をとり、許可を得た人だけがナショナルパークに入ることができる。だから、一度許可証を得たら、その日が雨だからって、勝手に次の日に予定を変更することができない。オフィスはパークの入り口から車で34時間離れたところにあるから、取り直しに行くのも一日がかりだ。ガンゴートリーにもオフィスがあるとかないとか聞くが、不確かな情報は当てにしない方が良いので、私は手前の町で許可証を得ることにした。幸い五日間の滞在期間は雨の心配はなさそうだ。しかし、標高4000m近い山の中は朝晩零度になるほどの寒さだから、体調管理には十分気を付けないといけない。行き道ちょっと不安になって、関空で追加のヒートテックを購入した。
※後でガンゴートリーでも許可証がとれることが分かったが、受付時間が限られているので注意が必要。
(続く)

アーユルヴェーダ実践基礎講座10月末より開講
ヨガクラスのご予約1
ヨガクラスのご予約2

ぼったくられ者

ヒマラヤの小さな集落でのこと