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928日の日記より)

私の中に少しの疑いがあって、空港の職員に尋ねてみた。すると、やはり空港敷地内に入るために払わなければならない税金など存在しないと分かった。そうだろう、今までデリー空港へタクシー利用するとき、一度も請求されたことなどないのだから。

一瞬ブルーになった。支払った150ルピー(260円ほど)は大きな金額ではないが、チリも積もればである。インドの物価はかなり上がっていて、全ての経費が毎回23割増しになってきている。今回空港から車で5分ほどの距離にあるホテルまでのタクシー料金が、なんと300ルピー(520円)もしたのだ。だから、無駄なルピーの浪費は極力避けたい。
しかし、私の中にあるヨーガの教え、長年培ってきた学びは、時期にこのブルーな気持ちから私を解放してくれた。

お金はエネルギーである。私たちの体や心、この宇宙に存在するものはみなエネルギーだ。だからその流れは重要で、入っては出てゆき、出て行ってはまた入ってくる。それをいちいち一喜一憂したり、流れを滞らせるのは不自然である。

私は信じている。ぼったくるものは、いつかぼったくった分だけ(いや、それ以上に)失うのだ。そして、ぼったくられたものは、いつか自然に失った分が戻ってくる。その人から直接ではなくても、巡り巡って戻ってくるのだ。だから、いちいち気に病む必要はない。自分はただ、善い行いを積み重ねれば良い。良い行いは良いエネルギーの連鎖を生み出し、失ったエネルギーを、よりポジティブなものとして取り戻す。尊敬するスワミシヴァナンダジが仰ったこと、「Be good, Do good(ただ良くあれ、ただ良くせよ)」それが全てだと私は思う。悪事を犯した人を恨むより、自分が良い行いを成すことにエネルギーを使おう。騙す人になるくらいなら騙される人になろう。私は可能な限り、そういう人でありたい。

久しぶりにぼったくられた。そして、ヨーガの教え、自分の生きる道、生きたいと思う道を再認識した出来事だった。人生無駄なことなど何もない。
でも、可能な限りぼったくられないように気を付けよう。
あー、デリーはしんどい・・・。

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ぼったくられ者