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※Arati教室の「南インド・アーユルヴェーダ研修旅行2018」が終了し、生徒さんたちが帰国されました。和代は現在ヒマラヤの町ダラムサラに来ています。

mangoapple

毎年旅の終わりにダラムサラに来ると、ホテルに泊まりながら仕事や勉強に励む。
フルーツは必需品で、村の小さなフルーツショップでいつも季節のフルーツを買う。

「・・・なんで、USA???」

いつもダラムサラで買うリンゴは、インドの北の果てのカシミール地方から来るものでとても美味しい。なぜインドのヒマラヤの山奥にまで来て、USAのリンゴを買わねばならんのよ。しかも、はるか海を越えてやってきたそのりんごは、未成熟の状態で収穫されて、防腐剤とかたくさんつけられてやってきたんだろう。味も食感も全くプラーナ(生命の気)を感じない。

今はマンゴーの最盛期!なんと一個20~30ルピー(50円程)で手に入る!しかも甘くてジューシーで美味しい♪ちなみにUSAのリンゴは1個100円ほど。

「これ、食べられへんな~・・・(考える時は関西風)」 ←しゃべる時は、いろんなミックスになる(汗)。

残った1個のリンゴをもって、フルーツショップへ。

「これ、好みに合わなかった。マンゴーと取り換えてくれない?」
「いいよ、1個持ってきな」
「リンゴは60ルピーだったよ。マンゴーは25ルピーでしょ?2個ちょうだい」
「駄目だよ。リンゴは50ルピーだ、交換は通常していないんだから」
「・・・じゃあ、1個でいいよ。ありがとう!」 と言って、大き目のマンゴーを一つ選んだ。

ふと、思う。・・・こんなこと、きっと日本じゃやらないよね。
インドにいると、良い意味で、裏表なく、ハートで人と話せる気がする。日本だったら、常識とか、遠慮とか、いろんな先入観や固定観念が素直さを邪魔する。もちろん社会人として、非常識であってはいけないと思うんだけど。

インドにいる時の私は、きっと、良い悪い抜きにして、素直なんだと思う。
ハートとハートのコミュニケーションが楽しい。
ここに居る間は、このゆる~い感覚を、楽しもう。

しかし、食のインターナショナル化はヒマラヤの村にまでどんどん押し寄せてきていて、ローカルの食べ物が減ってしまうのは寂しいなと思う。。。


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ライチとココナッツ屋さん

※Arati教室の「南インド・アーユルヴェーダ研修旅行2018」が終了し、生徒さんたちが帰国されました。和代は施設に残り3週間のパンチャカルマを受けました。その体験記をどうぞご覧ください。

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喉かなヴィレッジの風景…、今だけは…


「え?ヴィレ―チャナのお薬飲むのは7:30じゃないんですか?」
「健康な人は7:00でいいよ。KAZUYOは7:00でOK」(慣れている人も、かもしれない)

いつもは6:30から7:20までヨガルームでヨガして、それから部屋に戻ってギーを飲んでいたが、今日は部屋でヨガして7:00にドクターが来るのを待った。

いつも通りドクターが部屋に来て、グラスのハーブ薬を私に渡し、東の方向を見てダンワンタリのマントラを唱えてくれた。その癒しのエネルギーが消化管を滑らかにして、スムーズに薬を流し込んでくれるのをイメージしながら、一気に薬を飲みほした。いよいよアーマ(体内の未消化物・毒素)を抱き込んだギーを体外に排出する時が来た!ここが正念場だ、頑張れ!和代!と自分を奮い立たせ、30分おきにグラスのお湯を飲み始めた。(ヴィレ―チャナは、下剤のようなハーブ薬を飲んで消化管に集めたギーを小腸から排泄する浄化法です)

いつも通りに事は進んでいるかに思えた。

吐き気を感じながらも、昼までに12回トイレに行き続け、「後はボーナス」の域に入ったので気は楽だった。しかし出せるだけ出し切りたい気持ちだった。

つい、うっかい、本当に、無意識に、居眠りしてしまった・・・。吐き気を我慢していると辛くて、ついつい、うずくまっているうちに、20~30分間くらい寝てしまったのだ。気が付いて飛び起きて、またお湯のみを開始した。悪い影響が無かったら良かったんだけど・・。

ランチのライススープが来たが食欲がなく、汁をすすりながら何とか3分の一食べた。多くの人は5~6時間で終盤に入ってくるのだが、私はその後も何度もトイレに行き続けた。そして、、地獄がやってくることになる。(続く)


☆アーラティー教室にて8月から新しい講座「究極のアーユルヴェーダ&ヨーガ講座(全8回)」が始まります。詳細はこちらをご覧ください。ヨガクラスのスケジュールはこちらです。

※Arati教室の「南インド・アーユルヴェーダ研修旅行2018」が終了し、生徒さんたちが帰国されました。和代と生徒さん一人が施設に残り、それぞれパンチャカルマを受けていました。彼女は4週間のトリートメントを明後日に終了します。その生徒さんから体験記が届きましたのでどうぞご覧ください。

withfriendskichiri and veg soup
(左)仲間と茶畑にて (右)夕食に頂くキチリ(皮無しの緑豆とお米のおかゆ風)とべジスープ


4週間の滞在予定でパンチャカルマを受けに、和代先生と一緒に8名のグループとして4月28日深夜にこの施設に到着しました。
最初の3日間はグループと一緒だったのですが、4日目からは5日間、一人で取り組むプログラムに入りました。4日間、毎朝薬草入りのギーを飲んだ後、一人で静かに過ごし、昼食と夕食はキチリを部屋で一人で味わいました。自分を見つめる大切な時間でした。夕方と朝のヨガには参加ができ、仲間の暖かいサポートを感じられました。

8日目がパーゲーション。飲んだ薬草の液体によって体中の毒素が排泄されていき、トイレに18回通った後の翌朝は、身も心もスッキリできた感じでした。

8日目の夕方にグループのうち5人が、11日目にまた一人帰国の途につきました。もっと仲間と一緒の時間を過ごしたかったのにと寂しさはありますが、帰国したら会おうと思います。今は和代先生と二人で残っていますが(これを書かれた時、和代はまだ施設にいました)、他にもウクライナ人などが滞在しています。
パーゲーションの後も更に浄化と滋養のプロセスが進んでいます。(追記へGo)

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※Arati教室の「南インド・アーユルヴェーダ研修旅行2018」が終了し、生徒さんたちが帰国されました。和代は施設に残り3週間のパンチャカルマを受けました。その体験記をどうぞご覧ください。

サットヴァ
クリニックの人気者「サットヴァ」は、私たちの部屋にもよく遊びに来る


◇スネハパナ3日目
朝7:30、ギー75mlを一気に飲み干した。
9時半頃、生徒さんのコンサルテーションの通訳をしている時は全く問題なくて、その後も順調に進んでいる様子だったので、今回はアグニ(消化力)が思った以上にうまく働いていると感じた。しかしその思いも一転、12時過ぎから急にひどい吐き気に襲われ、今にも口から液体ができてきそうな唾液の変化があり、うめき声を上げながら苦しんだ。冷たい壁に顔を押し付けて、

「Pitta下がれ~!エネルギー下へ落ちろ~!」

と念じながら20~30分間くらい苦しみ続けた。次第にお通じも伴ってきて、でも下から出したら上からも出そうでトイレに行くのを避けた。ようやく吐き気がマシになってからおトイレへ。

「せっかく3日間溜めていたギーをちょっと出してしまった…」

と少し落胆したが、とにかく口から出さなかっただけでも良かった。

ランチが来たが食べると吐きそうだったのでやめて、12:40~13:50頃まで眠った。
目が覚めた時に胃のもたれが無かったので、飲んだギーは全て消化できたと分かった。起きたくなかったが頑張って起きてキチリを食べた。吐き気は9割以上消えていた。

食べた後、15:30からスチームだったので、消化を促進させるために外に出てちょっと歩き、セラピストと生徒さんと調子に乗ってしゃべっていたら吐き気が戻ってきた。無理は禁物だ。
この日、3日間でスネハパナは終了。明日はいよいよヴィレ―チャナ(下剤を飲んで出す)!

<ナーディ>(72回/分)しっかりとした安定したPKナーディ。ドクターからも朝良いナーディ―だと言われた。
<食事>昼のキチリは吐き気が収まってから完食、夜のキチリとスープは明日のパーゲーションのために頑張って食べた(しっかり食べないと出せないから)。
<メンタル>普通色が食べたくて仕方がない。時間の過ぎるのが長く感じた。やることはいくらでもあるがやる気が出ない。何度もベッドにうずくまった。(続く)

☆アーラティー教室にて8月から新しい講座「究極のアーユルヴェーダ&ヨーガ講座(全8回)」が始まります。詳細はこちらをご覧ください。ヨガクラスのスケジュールはこちらです。

※Arati教室の「南インド・アーユルヴェーダ研修旅行2018」が終了し、生徒さんたちが帰国されました。和代は施設に残り3週間のパンチャカルマを受けて、本日全てのトリートメントが終了、施設を出発しました。

curryleef
新鮮なカレーリーフ、採れたてのフレッシュな香りが漂う


まだパンチャカルマ日記は続いていますが、今日はリアルタイムの記事を書こうと思います。

今日の夕方、3週間のパンチャカルマの行程をすべて終え、施設を出た。
最終日というのはいつもわりとバタバタで、朝のトリートメント1時間、ドクターとのファイナルコンサルテーションを30分間、荷造りをして、ランチを食べたら午後のトリートメントを30分間、終わったら荷造りを完了して出発!と、なかなかせわしない。とはいえ、出発日も二回のトリートメントを受けられるのは本当に嬉しいこと。
セラピストは私にとってシスターのような存在だ。そのたくましくも繊細でもある手で、私たちに多くの癒しと活力を与えてくれる。皆の笑顔が愛おしい。しっかりとハグを交わし、また元気に一年後に再会することを約束した。

ファイナルコンサルテーション。
ドクターとしてだけではなく、アーユルヴェーダを学ぶ師匠(グルジ)としても敬愛する先生。
最後にグル・ストートラム(グルへ捧げる歌)を唱えると、グルジは目を閉じて静かに聞いておられた。
心を込めて、その歌の意味をかみしめながら唱えると、自分の中にも大きなものがこみあげてくる。

終わると、すっと立ち上がって、
「Thank you Kazuyo....」と言って部屋を出て行かれた。

古来からグルという存在は、とても厳しくて、私のグルジ(ジは敬称)のグルジもとても厳しい方だったと聞いている。でもグルジは、私にはいつも優しく寛大で、きっと他のどの生徒や患者にも同じように優しい。全ての人を分け隔てなく扱い、ありったけの愛と思いやりを与えてくれる。その大きな懐で多くの人を癒し、生きる勇気や希望を与えてくれる。導いて下さる方がグルジでなかったら、私の人生はこういう風にはならなかったと思う。大きな尊敬と感謝を胸に別れを告げた。

車が出発してから、ドライバーであり友人のシヴァが私を気遣って、しばらくの間そっとしておいてくれた。そして、私の大好物のウタパンが食べられるグルジの家族も御用達のレストランに連れて行ってくれた。ウタパンを食べながらにこにこしている私を見ながら、彼も幸せそうに笑っていた。私がカレーリーフが欲しいと言っていたのを覚えていてくれて、町で一番フレッシュなものを買ってきてくれた。

皆があったかい。こんなに愛をたくさん与えてもらって、私は全然お返しができていないといつも思ってしまう。でも、誰も私から上げた分だけ返してもらおうなんて思っていないんだ。だから、私は、このいっぱい頂いている愛を、日本に帰って自分の方法で周りの人に捧げていこうと思う。

今はまだ魂がお留守のような感じで、自分の中にぽっかりと穴が開いているようだ。
大切な人たちと離れても、魂はまだあちらに残っている感じがする。この肉体に戻ってくるには、あと数日かかるかもしれない。(続く)

明日は次の目的地へ向けて移動します。パンチャカルマ日記の続きは2日後くらいに再開します。

Om S'anti.


lalitasuttapam
町で人気のヴェジレストラン。私のお気に入りはウタパンにココナッツチャツネ。米粉と豆粉を軽く発酵させた生地を焼いて作る通称「南インド風パンケーキ」。バナナの葉の上に乗ってくる。